一般社団法人 経営管理者検定協会
について
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一般社団法人 経営管理者検定協会は、中小企業をはじめとする多くの企業が、変化の激しい時代を乗り越え、持続的に成長していくために、マネジメントノウハウやビジネススキルに関する基礎知識の普及と人材育成に努めています。
企業の成長には経営者と経営幹部・管理者が共通の視点や知識を持つことが欠かせません。しかし現状では、日々の業務に追われ、マネジマメントノウハウやビジネススキルを体系的に学ぶ機会が十分に確保されていない企業も少なくありません。こうした状況は、組織の力を発揮するうえで見えない制約となります。また将来、経営幹部や管理者に登用されるであろう中堅社員の方々にも、人材開発の面から学習の機会を与えることも必要です。
当協会は、経営幹部、管理者、中堅社員にマネジメントノウハウやビジネススキルを広く浸透させることで、企業とそこで働く人々が、変化の時代を力強く歩んでいける社会の実現を目指しています。
理事長の石光仁です。公認会計士として、約20年間、企業の会計監査や税務に関する業務に従事し、その過程で中小企業経営の現場に深く関わってまいりました。しかし、数字の仕事だけでは物足りなさを感じておりました。ドラッカーをはじめ多くの経営書を読むうちに企業経営そのものに貢献したいという気持ちが高まり、自分のキャリアプランを大きく変え、経営コンサルタントの道を歩みはじめました。
私のクライアントは規模で言いますと、いわゆる「中小企業」にあたります。中小企業基本法によりますと中小企業の定義は資本金3億円以下又は従業員数300人以下の企業を指します。中小企業の数は我が国全体の企業数の約9割程度を占めます。また中小企業の従業員数は我が国全体の従業員数の約7割占め、社会全体に対する影響は極めて大きいと言えます。
中小企業では、経営幹部や社員が体系的に学ぶ機会が十分に整っていない現状があります。私が関わった企業でも、日々の業務が優先され、経営やマネジメントの知識を学ぶ時間を確保することが難しいケースが多く見られました。
このような現状を打破したいとの思いから経営管理者検定協会を設立することとなりました。当協会は我が国の中小企業の全ての幹部・管理者にもっていただきたい基礎的知識の普及と浸透を目的としています。経営者と幹部・管理者が円滑かつ価値的なコミュニケーションを行うにはマネジメントの基礎知識は必要不可欠です。時代や環境が大きく変わろうとする中、中小企業が、荒波に飲まれこむことなく、大海原に洋々と進んでいく、そんな羅針盤のような役割を当協会は担いたいと願っています。
(※)出典:中小企業庁「中小企業・小規模企業者の定義」
名 称 一般社団法人経営管理者検定協会
設 立 2023年7月12日
代表理事 石 光仁
中堅中小企業の管理職のマネジメント能力判定事業
マネジメント力の研修・教育事業
実用的なマネジメント力の習得及び普及向上に繋がる研究
その他、目的を達成するために必要な事業
〒541-0056
大阪市中央区久太郎町三丁目6番8号
JRE御堂筋ダイワビル12F